2017年度事業計画

日本山岳スポーツ協会は、2017年度の事業実施にあたっては、まず当法人の基幹事業である日本山岳耐久レース(24時間以内)~長谷川恒男CUP(以下ハセツネCUP)とハセツネ30Kについて、円滑な大会運営をおこなうとともに、あらゆる視点から改善を進め、自他ともに認める日本に於けるトレイルランニングの老舗として国際主要トレイルランニングと並ぶ、名実ともに世界最高峰の大会を目指す。

その他の事業として、日本山岳耐久レース公式クラブである「東京ハセツネクラブ」については、会員組織をさらに充実させていくとともに、会の山岳講習会、トレイルランニングイベント等を実施し、多くの会員に山岳普及活動及びトレイルランニングの機会を提供していく。

公益財団法人日本体育協会の公認山岳指導員の資格を持つ東京ハセツネクラブ員の指導者は、東京都スポーツ指導者協議会に加入しトレイルランニング部会を立ち上げる活動をしていきます。

昨年度から進めている日本に於けるトレイルランニングのナショナルセンター(全国中央組織)基本組織「日本トレイルランニング協会(トレランJAPAN)の組織的活動に中核として参画していきます。

トレイルランニング等山岳競技スポーツの国際的な流れに沿った活動をさらに進めます。

事業実施に当たっては、多様な方策により適切な収入を確保するとともに、引き続き効率的な執行体制のもと、自立的な経営基盤を確立する。更に経営の透明性の向上にも努めていく。

当法人は、山岳競技スポーツの発展と山岳環境の保護および啓発活動することを目的とし、その目的を達成するため次の事業をおこなう。

第3条1項として普及振興事業

トレイルランニングをハセツネ30K・ハセツネCUPを推進する過程において、市民スポーツとしてのトレランに向けた普及振興事業を当法人のクラブ組織である「東京ハセツネクラブ」がおこなう各種事業を通じておこなう。

第3条2項として講習会、研究会、講演会等の事業

トレイルランニングを、迷わず、安全に、自然と他者に敬意を抱き、かつ楽しく完走 できる知識と技術を習得してもらう為、走力向上だけのための講習ではなく、トレイルランニングの普及と安全登山の徹底及び自然保護マナーを啓発していく指導者の養成を目指す為に「安全走行講習会」を運営開催していく。

第3条3項として競技会の開催及び運営事業

ハセツネCUPを国内外のトップトレイルランナーと多くの市民トレイルランナー、大会を支える東京ハセツネクラブやゲストスタッフと地元実行委員会や自治体が一体となった大会を安全かつ円滑に実施する。 春にはハセツネ30Kを開催する。これは奥多摩のコースや自然を実感できる場をひとつでも多く提供することによって、ハセツネCUPに挑戦したい方の入門レースとしてトレランファンの裾野を広げるとともに、五日市特産の江戸野菜「野良坊」や春の花爛漫の自然の美しさを肌で感じるレースとして自然保護の精神を啓発する大会として発展させていく。

第3条4項として審判員及び指導者の養成に関する資格認定カリキュラムの研究事業

公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会トレイルランニング小委員会に係わりトレイルランニングの定義、トレラン用語統一、トレイルランニング大会の基準作り等々、選手の管理、大会公認審判員管理育成、選手育成と強化普及などをおこなう。

これらの項目を実践的におこなう公認団体の公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会競技部のトレイルランニング小委員会による公認指導者・競技力向上指導員の養成のカリキュラムの作成及び資格認定業務を研究し、日本選手権の為の選手の登録制の条件整備などの研究を進めていく。

第3条5項として関係団体との連絡調整事業

一般財団法人日本トレイルランニング協会、国際トレイルランニング会議や公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会トレイルランニング小委員会、日本トレイルランナーズ協会との連絡調整を進めます。

第3条6項として機関紙及び刊行物の発行事業

年間閲覧数が2,500万ビューを超えるホームページについては一層の充実を計ります。

第3条7項として自然保護活動事業

春と秋におこなうグリーンフィスティバルの内容を深化させ、大会の趣旨である環境保全活動を一層盛り上げていく。引き続き社会事情等を参考に、より良い事業スキー ムを検討し、社会に貢献する活動を継続していく。

第3条8項としてその他本会の目的を達成するための必要な事業

公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会・競技部トレイルランニング小委員会や公益社団法人東京都山岳連盟日本山岳耐久レース委員会との一層の連携を務めます。

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事業内容

普及振興事業

トレイルランニングのより一層の普及振興事業として、他山岳連盟主管大会の運営や指導を当法人のクラブ組織である東京ハセツネクラブの人材を通しておこなう。またIAUトレイル世界選手権代表選考大会として協力をおこなう。

講習会、研究会、講演会等の事業

トレイルランニングを、迷わず、安全に、自然と他者に敬意を抱き、かつ楽しく完走できる知識と技術を習得してもらう為、走力向上だけのための講習ではなく、安全走行 講習会の趣旨を具現化するため、安全に昼夜を問わず山道を走行できる技術と知識や緊急時の対応、山の基礎知識を習得してもらう為に安全走行講習会を運営開催していく。

競技会の開催及び運営事業

ハセツネCUPとハセツネ30Kの2大会は国内外のトップトレイルランナーと多くの市民トレイルランナー、大会を支える東京ハセツネクラブやゲストスタッフと地元実行委員会や自治体が一体となり安全かつ円滑に開催する。

審判員及び指導者の養成に関する資格認定カリキュラムの研究事業

公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会・競技部トレイルランニング小委員会に係わりトレイルランニングの定義、トレラン用語の統一、トレイルランニング大会大会運営のガイドライン作り等々、登録選手の管理、トレラン大会公認審判員管理育成、選手育成と強化普及などをおこなう。

これらの項目を実践的におこなう公認団体の公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会・競技部トレイルランニング小委員会によるが公認指導者・競技力向上指導員の養成のカリキュラムの作成及び資格認定業務及び研究し、日本選手権の為の選手の登録制の条件整備、障害者の大会参加規則などの研究を進めていく。

関係団体との連絡調整事業

一般財団法人日本トレイルランニング協会、国際トレイルランニング会議や公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会トレイルランニング小委員会、日本トレイルランナーズ協会との連絡調整を進めます。

機関紙及び刊行物の発行事業

年間閲覧数が2,500万ビューを超えるホームページの一層の充実を計ります。トレイルランニングの普及と啓発を目的とする機関誌の発行を計画しています

自然保護活動事業

春と秋におこなうグリーンフィスティバルは、多くの選手達が駆け抜けた自然の中のコース清掃を主とした活動から、フィールドを里山や地域にも広げて、不法投棄の回収、森林保全のための雑木や竹の伐採、下草刈り、植樹、秋川の河川敷清掃などをおこない、大会の趣旨である環境保全活動を一層盛り上げていく。大会参加者に限らず自然保護活動を真剣に関わる人材による活動を継続実施しています。引き続き社会事情等を参考に、より良い事業スキームを検討し、地域や社会に貢献する活動をおこなっていく。

第2回大会より参加者の協力を経て「奥多摩環境保全基金」を創設。毎年より積極的に自然保護の活動にも参加しています。

その他協会の目的を達成するための必要な事業

当法人が運営する2大会に於いて、健常者と障がい者が一体となったトレイルランニングを実施するために必要な基盤と環境の整備を進めています。ハセツネ30Kについては毎年障がい者が複数名参加をしています。2017年はIAUトレイル世界選手権代表派遣選手選考大会として協力するなど我々を取り巻く組織との連絡、情報交換などを更に推進していく。